Hiroshi式ﾛｰﾘﾝｸﾞｿﾊﾞｯﾄ
Hiroshi式ﾛｰﾘﾝｸﾞｿﾊﾞｯﾄとは、Hiroshiが放つこれまた少々説目の必要な業である。
本来のﾛｰﾘﾝｸﾞｿﾊﾞｯﾄとは、上の様に中段飛び後ろ蹴りなのだが
このHiroshi式ﾛｰﾘﾝｸﾞｿﾊﾞｯﾄは、下段飛び回し蹴りという非常に無駄の多い技である。
下段飛び回し蹴りといっても飛んだ後の足の"タメ"はなく、遠心力に任せ足を出し
"食らわせる"と言うよりは"当てる"と言う目的のほうが強い、その為威力はほぼ皆無である。
一部では攻撃ではなく挑発技ではないか？という説が強い。
通常とは逆回転し、尚且つ無駄が多く、威力は無い。一見何の必要性も感じさせない意味不明な行動であるが
そこにはHiroshi独特のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ性、それに伴うカリスマ性を感じざるを得ない。
それに、逆回転する事で｢従来のフォームには従わないぜ！｣と言う反社会精神をかもし出し
Hiroshiの類稀なるﾏｲﾉﾘﾃｨｰ思考すら感じる為
この技はHiroshiの魅力を最も凝縮した技であると言える。